2019年 08月 02日
ソニー アルファで野鳥撮影:Sony α9 と『FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS』, 『FE 600mm F4 GM OSS』
(Both Japanese and English, that's too much long.)
CANONを使いつつ、気にしながら手を付けなかったSONYですが。2019年7月、600mm/F4.0の発売を機にCANONからSONYに機材変更しました。その動機からレンズ入替までインプレです。
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-1. AF
-2. 連写
-3. 画質
-4. 機能・質感・操作性
-5. α9 全体印象 (vs 1Dx2)
-6. それでミラーレスどうするの?
-1. FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
-2. FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
-3. FE 600mm F4 GM OSS
ミラーレスという動機
① しかし、キャノン EOS R は難しかったです (現有EFレンズをアダプターで生かすのを前提として)
・発売直後メーカースタッフのいる量販店で説明を受けながら触らせていただいた時、EOS R/アダプター/EF100-400ズームでフリーズ。
電池を抜いてリセットで復帰。AFは遅く、チャタリングを起こしてしまい苦戦でした。野鳥撮影には私の腕では難しそうでした。
・RFレンズなら素早いAFで起動したのは確かです。CANONの本気ミラーレス化は、RFの長玉を準備する時。今ではない様です。
② となると、お試し用ミラーレス機は先行しているソニーα9という事になるでしょうか
・まずはミラーレスとしての評判の良さですね。デザインも好印象でした
(数十年前、初めに使ったNIKON-Fのボデーが好きでした。後に買ったF3Pの方がもっと似ている?w)
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α9インプレ (比較対象:CANON 1DxMark2)
並行利用CANONのレンズは[EF100-400II], [EF500/f4II], [EF800/f5.6]。"素人"の野鳥撮影目的での"実感"です
【得意】
① デフォルトでも飛び物の捕捉率はかなり高確率となります
・ワイド(全面)エリアのままで捕捉の確率は高く、そのまま掴んでくれています。遠距離で背景が近い時でもゾーンでかなり行けますね
(1Dx2から乗り換えると、これで飛びモノを撮るのはズルい感じさえしちゃいます)
・ファインダー内のターゲットにピントがきた□印が出ますから、空振りする事がありません
①-2 トラッキング設定にすれば飛び物(動き物)撮影は効果倍増です
・一度掴めば途中で背景にもっていかれる確率はかなり低いです。高輝度(例えば海面の反射)が現れても逃すことがありませんね
・大物猛禽などは飛びモノでもフレーミング可能ですし、風に揺れる小鳥のとまりモノも勝手に掴みっぱなしです
・大物猛禽などは飛びモノでもフレーミング可能ですし、風に揺れる小鳥のとまりモノも勝手に掴みっぱなしです
(フレーム内なら一度掴んだターゲットは何処へ行っても外しません。フレーミングで必須の親指AFが不要になるかも)
【後日記】吹雪の中でも追従します。以前の機材では諦めていたので、嬉しいですね
② レンズのフォーカスリミッターをかけなくても、AFのスピードや掴みの正確さは殆ど落ちません
・これは結構大きなポイントかもしれません
【今ひとつ?】
① 飛び物は一度逃すと、AF釦を押し直しても再捕捉が難しいです
・逃す確率は極低いですが。遠〜ぃ猛禽で背景近くとか高速飛翔モノで、AFが無限遠に逃げた場合ですね
② 混み入った中の枝どまりや雑草の中では、フレキシブル・スポットでも今ひとつです。(一度掴んだら逃さない傾向が強いのが災い)
・AF感度調整で設定変更してもあまり改善されない様な感じです。"押した時だけ"のカスタム設定でMFを使える様にするくらいでしょう
【優位性】
① ブラックアウトなしは最高!!です。 不規則な動きや高速系の飛翔ターゲットを, 途中で見逃す確率は確実に減るでしょう
・連写してもカクカク表示される様子は微塵もなく、ムービー撮影の様にそのまま表示されていますから驚きです!
(1Dx2の様なDSLRはもちろん、α7Rを含む他のミラーレス機とここが大きく異なります。現状α9だけのアドバンテージですね)
② このクラスでは最高の20コマ/秒 AF・AE追従 (1Dx2は14コマ/秒)
・飛びモノでは一瞬一瞬の姿が異なるので、より好みのショットが得られる確率が上がりますね
【今ひとつ?】
① OVFではないので、見ているシーンが遅れて表示されます
・0.017spf(=1.7/100秒遅れ, 60fpsレートEVF)でしょうか、人間の反応はそれより遅いので事実上わかりませんね
(気になる方はα9を使わない方がいいでしょうw)
【良好】
① [ピント] 絞り開放で撮れる安心感
・画素面にAFセンサーがあるので当然でしょうが、それだけではないでしょう
(1Dx2はメインAF位相センサーが画素面にない訳ですから焦点距離が長いほど微妙な影響が心配ですね)
② [シャープさ] なぜか明確なクッキリ感です
・デフォルトのシャープがどこまで掛かっているのか別としても、クッキリさを感じます
(レンズについては後でインプレしています)
③ [画素数] 気持ちα9に余裕ですね
・1Dx2=2020万画素, α9=2420万画素。約20%増の気持ちアドバンテージですね
(これ以上の高画素化は, 高画素ゆえのブレも心配です。枝どまりはともかく, 飛びモノでのリスクは避けたいです)
④ [高感度耐性・ダイナミックレンジ ] 多少良いか同等か、と言った感じでしょうか
・まだISO3200までしか撮っていません。ノイズリダクション耐性も違うかもしれません
(古いじいさんなので高感度拒絶本能が働きます。3200でも生理的に冷や汗モノですw)
・ダイナミックレンジも差は感じません。(両者13-14ストップくらい、とありますね)
【欠点とまでは、だけど今ひとつ?】
① [色付け] 基準となるStd.で、やや濃厚でハイコントラストな上がりです
・現像ソフトで調整可能範囲ですから問題はないでしょうが、Ntrlでの検討も必要かも
② [オートホワイトバランス] 同じエリアで構図を少し振るだけで変化してしまう不安定な事があります
・これも現像ソフトで調整可能範囲です。"jpg撮って出し"の方は状況でWB固定でしょうね
【優位点】
① ミラーレス機で電子シャッター利用のメリットを最大限感じます
・メカ駆動なし=ボデー振動なしで、微妙な機材ブレでピン甘の様になる事が減ります
(長玉ほど効果絶大で素晴らしい! クリアーな仕上がり感は、これも一因でしょう)
・電子シャッター特有のローリングディストーションもα9ならOK。飛びモノでの羽先や背景歪みも心配ありません
・完全無音シャッターが使えますね。連写音でターゲットを飛ばしてしまう事がなくなります
② ボディが小型軽量シンプル、そして威圧感がありません。個人的に好みですね。1Dx2の迫力は…
・従って縦位置グリップ(VG-C3EM)は付けません。上面に液晶が無く、機械式設定がメインと言うのも良いですね
③ ボデー内5.0段の手ブレ防止が微妙なブレを防止してくれているかも。(長玉ではPitch/Yawはレンズ側でしょうね)
・焦点距離が長いほど諸々の微ブレの心配があります。これもクリアーな仕上がり感に貢献しているかもしれませんね
④ カスタムファンクション釦が充実していてより好みにセットアップできます
・特に "押した時だけMF"➕"拡大表示" を入れるのは、ピント取りにとても便利
(正確なピントは以前からモニターLVアップ表示でMFでした。これがファインダー内一瞬で可!!)
⑤ ファームアップで機能のアップデートが大きく寄与します
・メジャーアップデートで、同機種一世代分upするくらいの感じです。
⑥ 開放F値=16までAFが効きます。テレコン入れてISOをガンガン上げる方には有効かも
・メーカーは、200-600ズーム(F6.3)に2.0xテレコンで1200mmなどとうたっているので… (下記のレンズインプレも参照ください)
【良くも悪しくも】 慣れれば"優位点"になるでしょう
① EVFファインダーは良くもあり悪くもあり
・露出や被写界深度がそのまま確認出来ますし 暗いレンズもOKの素晴らしさ。反面、解像感は当然低いです
(野鳥撮影のピントは基本AF、MF微調整するならEVFはファインダー内クローズアップも可能なのでベター。必要なのは慣れ?!)
・電源OFFやパワーセーブ時ファインダー真っ暗、というのもまだ違和感ありですがこれも慣れ?!
② 機能設定(出来る事)がわかりずらいです。ミラーレス機能の"慣れ"不足でしょう
・CANON EOS Rの取説でも感じたので、それがミラーレスの可能性(奥行)なのでしょうね
(実際 一眼レフとは異なる視点での設定が可能で、新しい使い勝手が見つかります)
【弱点】
① パワーセーブからの復帰(再開)に1"近くかかり、瞬時の対応に大きく影響します。これが最大のディメリット
・長時間待ちで突如出現の猛禽などは致命的、パワーセーブ延長を最大にして常にセーブ状態にならない様にしておく必要があります
(パワーセーブ時はファインダーを覗いても真っ暗ですから導入すら出来ません! 電源OFFからだと約3"もかかります)
② ハイエンドカメラ用としてはバッテリーが小型、上記パワーセーブ延長等でみるみる減ります
・C社N社のハイエンドカメラ専用大型バッテリーに対して、サイズ/価格 共に半分くらい?です
(縦位置グリップVG-C3EMならバッテリー2個対応ですが、せっかくの小型のメリットが無くなってしまいますね)
③ 堅牢性は1Dx2が相手なら1レベル低い印象。ボデーパーツのメモリー/バッテリーの挿入口、底部などはチープに感じますね
・1Dx2は一度落としましたが、カバーに入れていたら外観含め全く問題なし。(キャノン・サービス確認) α9はなんだか壊れそうな
(キャノン1D系の角を落としたデザインや上部操作ダイヤル類がないのもプロ仕様配慮でしょうね。好みは別にして)
④ 細々(こまごま)とした処に不自由を感じます
・ボディキャップは一ヶ所しかマッチしない、バッテリーの蓋はスプリングロックしない、等々
・センサークリーニングが"自動"に出来ないので、油断していたらセンサーにゴミが…w
■ α9 全体印象 (vs 1Dx2)
「画質」「機能」「その他」にまとめて、使用した"実感"です
① 画質 [α9 ≧ 1Dx2]
・シャープ :α9 > 1Dx2
・画素数 :α9 ≧ 1Dx2
・高感度耐性 :α9 ≧ 1Dx2
・ダイナミックレンジ:1Dx2 ≒ α9
・色合い(好み) :1Dx2 > α9
・画素数 :α9 ≧ 1Dx2
・高感度耐性 :α9 ≧ 1Dx2
・ダイナミックレンジ:1Dx2 ≒ α9
・色合い(好み) :1Dx2 > α9
② 機能 [α9 > 1Dx2]
・AF飛びモノ追従 :α9 ≫ 1Dx2
・AF静止 :1Dx2 ≧ α9
・連写 :α9 ≫ 1Dx2
・ブレ, 静音 :α9 ≫ 1Dx2
・AF静止 :1Dx2 ≧ α9
・連写 :α9 ≫ 1Dx2
・ブレ, 静音 :α9 ≫ 1Dx2
③ その他
・パワーセーブ復帰 :1Dx2 ≫ α9
・堅牢性 :1Dx2 > α9
・重量と大きさ :α9 > 1Dx2
・ファームアップ :α9 > 1Dx2
・堅牢性 :1Dx2 > α9
・重量と大きさ :α9 > 1Dx2
・ファームアップ :α9 > 1Dx2
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① ここへ来て600mmも出ましたから、レンズ(長玉)の問題もクリアーしましたね
・400mm/f2.8はありましたが、CANONで使った経験から難しい焦点距離です
② 近い将来、デジタル一眼レフ系は生産終了になりますよね (レンズを含め)
・ミラーレス化なら、同じキャノンでもボティもレンズも総入れ替えになります
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【後日記】
2019年9月24日:ver.6.00 が公開されました (瞳AF動物対応・タイムラプス・他)
2019年10月4日:α9 IIが発表されました (10/3 サンディエゴ先行発表)
2019年9月24日:ver.6.00 が公開されました (瞳AF動物対応・タイムラプス・他)
瞳AF動物は、通常の野鳥撮影では認識しない様です。またONにするとAFで僅かですが掴みが遅くなる感じです。(実用上は問題ないでしょう)
撮影コマ数・画素数含めて大きく変化は少なくマイナーチェンジに見えますが、堅牢性やAF・通信機能 等アップのプレス市場向けリリースでしょう
Press releaseにも明確に "Connectivity and Workflow for Professional Sports Photographers and Photojournalists" とありますね
(Sonyがα9系で欲しいのは素人カメラマンではなく、C・N社プレス市場への食い込みですからねェ)
Press releaseにも明確に "Connectivity and Workflow for Professional Sports Photographers and Photojournalists" とありますね
(Sonyがα9系で欲しいのは素人カメラマンではなく、C・N社プレス市場への食い込みですからねェ)
▶️ α1を購入
ソニー (E-mount) の望遠系レンズのインプレ
【キャノンと比べて優位】
・画質くっきり感が強く、開放での安心感があります。ボケ味が少し異なりますが、慣れの問題に感じますね
(MTF特性図からもSonyの方がテレ端でのコントラスト・解像感共に良好ではありますね)
【問題点がありますね】
・AF-C設定時はMF動作しません。(目視MF微調整ができません***) もし出来る様にファームアップしたとしても
ピントリング前端位置が悪く、今度は左手(レンズが延びるテレ側を支える手)が勝手に触りそうです。
ピントリング前端位置が悪く、今度は左手(レンズが延びるテレ側を支える手)が勝手に触りそうです。
(600/f4ではAF-C設定でもフルタイムDMF機能が有効でMF動作可になりますね)
・またMFヘリコイドも一昔前のAFレンズの様にスカスカですし、手ぶれ防止も2モードしかありません。レンズ
特性は良いのですが、機能性は古く案外モデルチェンジが早いかも?! (汗)
特性は良いのですが、機能性は古く案外モデルチェンジが早いかも?! (汗)
*** 対策としては "■ 機能・質感・操作性 -【いい感じ】- ④" の項を参照下さい (対策を超えた便利さになるかも)
【印象】
・問題点はあるものの、1.4xテレコン(換算560mm)も使え手持ち撮影ならgood!な一本です
(のんびり散歩しながらのカワセミ撮影のお供なども良いかもしれませんね)
【優位性】 残念ながらキャノンに同等のレンズがありませんね
・ソニーらしいくっきりとした開放でのシャープさは、ここでも変わりません
(MTF特性図を見てもテレ端開放の特性は案外良く、絞りF8時と大きくは変わりませんね)
・ボケも11枚絞り羽根で(?)悪くありませんし、600mmで最短2.4m (600/f4は4.5m) は有利?!
・600mm(テレ端)としてはコンパクト、車の中からとか山を登るポイントとか 機動性が生かせそうですね
・600mm(テレ端)としてはコンパクト、車の中からとか山を登るポイントとか 機動性が生かせそうですね
(AFスピードも光量があれば十分に速く、ツバメの様な小さな飛びモノ手持ち撮影にも有効です)
・一本で "寄り"と"引き"が使えるのもGood!かも
・価格は600/f4の約1/6ですが、安っぽさはありませんね。
・価格は600/f4の約1/6ですが、安っぽさはありませんね。
【弱点】
・600mmではf6.3のレンズ、AFは暗い場面では遅くなります
(メーカー推奨2.0x テレコンだと更に遅くなり、また開放F値=13はISOへの負荷が高すぎて実用上難しいです)
・コンパクトとはいえ100-400の様に ぶらっと出かけて散歩のお供…と言うには厳しいサイズです
(インナーフォーカスで大きく、重さも2kg越えと手持ちオンリー撮影にはハードルが高いです)
・100-400と同様にAF-C設定ではMF動作しません (対策は上記と同じ)
・G-Masterグレードではない このレンズだけが "made in china" ですね
・G-Masterグレードではない このレンズだけが "made in china" ですね
(海外メディアでは、ここだけが"bad"ポイントだとしているサイトもありますがw)
【印象】
・コンパクトな600mm、暗いレンズなのにAFも耐え、画質も十分
個々の贅沢を言わなければ融通が利く野鳥撮影用レンズでしょうか
個々の贅沢を言わなければ融通が利く野鳥撮影用レンズでしょうか
・上記100-400ズームと次の600/f4があると、出番は…
【キャノンと比べて優位】
・開放でもジャスピンの安心感と美しいボケ。これはキャノンEF800/5.6, EF500/4 II よりも上に感じます
(MTF特性図を見てもSonyの方が圧倒的なコントラスト/解像感ではありますね。今後の高画素化時代には必須でしょうね)
・軽さですね。3kgですから昔〜のEF600/f4L(ISなし)の約半分!、現行EF500/f4 II よりも若干軽いですから助かりますね
(EF600/f4 III と同等ですね。但しボディはα9が圧倒的に軽いのでトータルではかなり違います)
・実用AF速度は同等ですが、こちらはフォーカスリミットを入れなくても全域であまりスピードが落ちないのが大きいですね
・2.0x テレコンを入れてもAF・画質共にあまり落ちません。今まで経験した中で唯一実用レベルでしょう
・2.0x テレコンを入れてもAF・画質共にあまり落ちません。今まで経験した中で唯一実用レベルでしょう
(フィルム時代から生き残るジジイなので重度の2.0xテレコン拒絶症を患っていますが、これで克服したいですねw)
注:α9ファームアップ5.01で、AFピント精度が上りピシッとしました。最新ファームアップは必須です
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レンズもさる事ながら、ミラーレス "α9" がソニーの魅力ですね
"撮影"はα9が助けてくれても、"写真"の腕は相変わらずで…
年間25日も撮らないのに本当に必要? それも問題です (笑)
▶️ 今まで使用してきた撮影機材 (旧カワセミkokotonより)
【弱点】
・価格でしょう。CANON vs Sony の軽量化争い→高価素材採用でうなぎ登り。軽四駆ジムニーが買えます
(PRESS等業務メインの機材で、素人の購入はオマケのジャンルですから仕方ないでしょうねぇ)
・三脚座リングクランプノブ(回転固定ネジ)を締めると少し歪んでスキができます
(軽量化の影響?! レンズキャップも小さめキツめ。価格からするとチープなイメージを受けます)
【印象】
・"今まで使って来た" C社・N社の単焦点長玉系と比べて画質・機能で優れますね。最高のレンズの一つに違いなくお気に入りです
(今後の高画素化にも十分に対応できると思います → [後日追記] Marc Alhadeff氏の61MP高画素対応レンズランク )
これからのミラーレスと撮影:閑話
① デジタル一眼レフはあっと言う間にミラーレス化→PC化(レンズ交換式画像化専用PC)ですね
・C社もN社もミラーレス本気モードになったら凄いでしょう。楽しみですね
(ソニーには近々発売の次期 "α9 II" でグローバルシャッター化、メカシャッター廃止を期待しますね)
【後日記】期待は外れましたね。"Pregius S"技術のミラーレス機対応はまだの様です
【後日記】期待は外れましたね。"Pregius S"技術のミラーレス機対応はまだの様です
・2024年のオリンピックで、三社本気のフラッグシップ・ミラーレスが出そろうでしょうね。楽しみです
(とんでもない突然変異が登場するかも)
② 野鳥別サンプリング・イメージデータによる全自動撮影機能が出るかも (その前にスポーツ写真で実現?!)
・連動式雲台と同期して、飛びモノも含めて "全部おまかせ" の時代が目の前に
(フレーミングや露出設定はAIがやってくれるでしょう。熱感知センサー導入で、勝手に探してくれるかも)
・昔はピント, 露出, 手ブレ、全てマニュアル自己責任でフィルム現像待ち。今はシャッター押せば誰でも
撮れてその場で確認の時代。この先"撮影"と言うのはどの様なスタイルになって行くのでしょう
撮れてその場で確認の時代。この先"撮影"と言うのはどの様なスタイルになって行くのでしょう
最後に
by birdphotosjpn
| 2019-08-02 07:02