2017年 12月 17日
オオマシコ:2017-2018 冬シーズン
Pallas's Rosefinch of Japan
Pallas's Rosefinch the migratory bird inhabits the Far East and visits for wintering in Japan. So we'll be able to watch them from now on.
枯れ色の中のオオマシコですね。昨シーズンは撮っていないと思いますので2年ぶりでしょうか。5羽くらいの小さな群れでした。


Male is the very popular bird because having a beautiful rose-red and white body. BTAIM, they are rare. Not easy to spot them for even japanese bird watchers. Yes, we had just a luck!


驚かさなければ全然気にしません。15分ほど撮ったら一度離れて、また15分ほど二回撮影して帰りました。なかなか良い処には出てくれませんでした。早朝撮影は静かで良いですが、寒いですね。


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by birdphotosjpn
| 2017-12-17 12:33
2017年 12月 07日
ミヤマホオジロの群れの中
Yellow-throated bunting of Japan
We spotted the small flock of Yellow-throated Bunting migratory birds of Japan at the shrub bush. The flock consisted of 5-6 birds maybe.
kokotonMAMAです。細い林道で待っていると目の前にミヤホの♂がとまりました。ミヤホを見るのは久しぶりかな。すぐに真横を抜けて奥へ飛んで行きました。そこではチリチリと鳴き声が聞こえます。


ミヤホの群れがいたんですね。kokotonPAPAはゆ〜っくりと近づいてススキの穂を食べる子達を狙っている様子。離れて見ているとすぐ後ろにも♀♂がとまりました。気が付かないkokotonPAPA、ミヤホの群れに囲まれているのにね。

They have crests, especially males' yellows are characteristic and cute. A little while, the flock moved to the other shrub bush with bird call.


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by birdphotosjpn
| 2017-12-07 09:09
2017年 11月 29日
冬を前に、サル達の穏やかな時間
Japanese Macaque
夕暮れの山間部、マイナーな観光地の芝草を喰むサルの群れに出会いました。
この季節、訪れる人はほとんどいません。ここでは観光客が餌を与えたり、猿害で追い立てたりしないのでサル達と平和な距離を保てます。
この季節、訪れる人はほとんどいません。ここでは観光客が餌を与えたり、猿害で追い立てたりしないのでサル達と平和な距離を保てます。


Young males before sexually mature take a contest of strength with each other.
若いオス(多分?)は時折力比べをしたり枝を揺すったりして上下関係を確認している様です。

サル達との穏やかな時間の流れ、一時間ほどすると群れはゆっくりと森の中へ移動して行きました。あと半月もするとここは一面雪景色です。

Everything will be covered with snow as far as the eye can see, in a couple of weeks.
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by birdphotosjpn
| 2017-11-29 08:09
2017年 09月 07日
9月のツミ幼鳥
[ Japanese Sparrowhawk juveniles ]
秋風が立つ中で巣立ったツミの幼鳥を観察するのは初めての経験です。みんな元気にセミを獲れる様になりました。オナガを狙うところ、まだうまくいきませんが、も見られました。そして二羽で森から離れた所へ飛んでいく姿も。(30分ほどで帰って来ました ^^)


ここではフルフレーミングまで寄ることができます。雛や幼鳥は表情をメインにしたいので大切な場所です。
We can approach them closely if don't make them scared. This forest is such a place. We must keep the preservation of this incredible environment.
一番下の子はセミを食べる時に幼い声でよく鳴き、まだまだ可愛いです。兄弟も返事をしていますね。⬇︎movie (1分弱)
This movie is the youngest ate a cicada. Calling and chatting with siblings.
いろいろと楽しませてもらいました。でも、もうすぐこの森から姿を消すことでしょう。無事に来年も姿を見せてくれる事を心から祈っています。

They will be moving and disappear from this forest soon. For migration? I have no idea but hope so.
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by birdphotosjpn
| 2017-09-07 08:34
2017年 08月 31日
ツミの留鳥化と8月の巣立ち:2017年《 # 2 》
[ Japanese sparrowhawk fledging in august : vol.2 ]
8月27日、三兄弟最後の一羽が巣立ちました。前日は巣の縁に立ち上がっていましたが、この日の朝隣の枝に飛び移りました。まずはその子の様子(動画 約1分半)です。枝の上で向きを変えるのも大騒ぎ。顔をグルグル、顔を掻いたり、虫に翻弄されたりの可愛いさです。
*高画質再生:再生画面右下の歯車マークから、画質「1080p HD」を選択して下さいね。






巣立ったこの日は上の子が時折隣にいてくれましたね。

その3日後の三兄弟、個体識別も含めて発育具合と様子です。
一番下の子です。巣の周辺の木々なら自由に飛べるようになっていました。まだ頭部は白く、幼さがわかりますね。

2番目に巣立った子、大雨覆には幼毛が残ってますね。スズメバチに興味津々、この日一番楽しませてくれました。
A wasp with juvenile. This wasp was an absorbing target for it. Turned around its head and confused.



一番上の子はもうセミを捕まえていました。胸の鷹斑も若鳥らしく、喉の下のラインもくっきりですね。
The eldest could catch a cicada as a prey, so a gallant young raptor.

いつもの事ですが、三羽それぞれ発育の差が見られますね。今回はそんな写真を並べて見ました。
驚きの8月末の巣立ちに立ち会えて嬉しかったです。無事に大きくなってくれる事を祈っています。
We were very happy to witness that matter and will keep our fingers crossed! 🤞🏻🤞🏼🤞🏾
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by birdphotosjpn
| 2017-08-31 15:43